こんにちは。
2018年10月7日にシカゴマラソンが開催。
大迫傑選手が注目されていましたね。
見事な成績で日本男子で初の2時間5分50秒台をマーク。
素晴らしいというしかありません。
日本記録を樹立して1億円をゲットした大迫傑選手ですが、マラソンの練習はどのように行われいるか気になるところですね。
今回、大迫傑選手のマラソンのトレーニングについて調べてみました。
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大迫傑のマラソンのトレーニングが凄すぎ!
今年の2月の東京マラソンの設楽悠太選手を上回る、日本新記録を出した大迫選手。
日本新記録により、実業団陸上連合から1億円の報奨金を獲得しました。
それだけ凄いということですね!
大迫選手は2014年の春からオレコンプロジェクトに参加
。
2015年の3月に日清食品グループとの所属契約を解消して、ナイキのオレゴンプロジェクト所属のプロランナーとして研鑽してました。
【オレコンプロジェクトってなに?】
ナイキ社により、アメリカ合衆国の長距離走選手強化を目的に。オレゴン州で2001年に設立した陸上競技チーム。
元マラソン選手のアルベルト・サラザールがヘッドコーチを務めています。
長距離走に特化したVIPチーム。
今回の大会(シカゴマラソン)の優勝したモハメド・ファラー選手も2017年までこのプロジェクトに所属してました。
【トレーニング内容】
特徴としては、目の前の大会にこだわるわけではなく、自分の記録を出すべき大会にするということ。
その段階を踏んでいくという長期的視野でトレーニングをするところにあります。
世界陸上やオリンピックですでに結果出したトップレベルの選手が世界記録挑戦など、さらに記録を伸ばすために参加して、そのプロ選手に最もあった練習法で行います。
常に上を見ている選手が集まっているため、良いトレーニングパートナーが見つけることもできます。
【トレーニング方法】
トレーニング方法は以下になります。
- 筋肉も走りに必要な筋肉を分析。その筋肉を狙って鍛える。
- 体幹を鍛えるコアなトレーニングを重視。
- ペース走・距離走・スピードトレーニングなど、どれもバランスよく走る。
- 距離をかせぐ走りをしないように意識する。
日本のトレーニングとは異なることが多く、選手の足への負荷を考えてるため、ほとんどロードを走ることがないです。
ウッドチップや芝生を敷いたクロスカントリーコースを走るとのこと。
選手の身体や特徴、今の状態など、細かいところまで分析してトレーニングをすることによってより変化がでるということですね。
まとめ
今回、大迫傑選手のどのようなトレーニング方法なのか調べてみました。
- 2014年の春からオレコンプロジェクトに参加。
- そのトレーニングは日本と異なった練習方法。
- ウッドチップや芝生を敷いたクロスカントリーコースを走る。
最後までお読みいただきありがとうございました!